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FAQ



簡易支持力測定器「キャスポル」

Q キャスポルはどんな地盤でも使用できますか?
キャスポルの適用できる地盤条件や、使用範囲は決まっていますので、下記条件にあてはまるかご確認ください。

  • 最大粒径が37.5mm以下で10mm以上の礫含有率が30%未満の土質材料
  • 地盤支持力度が294.3kN/m2以下の構造物(高さ5m以下の各種擁壁、ボックスカルバート等)工事における支持力度算定
  • 道路工事における路床のCBR値および地盤反力係数の算定

また、軟岩(コンクリート・アスファルト)での測定はできませんので、ご留意ください。
Q キャスポルで得られる数値は、地盤の平板載荷試験の代わりとして使用できますか?
地盤の平板載荷試験の代わりにはなりません。
キャスポルでは他の方法にて支持力をお求めください。
Q 印字される日付が測定日と合っていないのですが、 設定変更はできますか?
地盤評価に使用するという製品の性質上、お客様側で変更することはできません。
カウンターを弊社までお送りください。修正させていただきます。
Q 【プリンター 一体型】測定値に印字される「DEV」の意味は何ですか?
「標準偏差」です。測定したデータのばらつきを表すものです。
(メーカー出荷時、測定精度の確認に使用します。)
Q 「キャスポル利用の手引き」P.9から掲載されている、「許容支持力」を自動で計算・表示できないのですか?
許容支持力の計算には、単位体積重量、形状係数、寸法効果、基礎底面最小幅等の変動する入力情報が必要なため自動算出できません。 お客様側での計算をお願いします。
(→ 計算方法については、「キャスポル支持力計算について」のページでご案内しています)
また、掲載されているQaの式は参考例で、他にも様々な計算式がございます。

生コン単位水量計「W-Checker(ダブルチェッカー)」

Q W-Checkerの測定原理について教えてください
エアメータの空気量と単位容積質量から単位水量を推定する方法です。
一般的にはエアメータ法といいます。(W-Checkerの場合は高精度法として区別されています。)
独自のデジタルエアメータと秤を用いて高精度な測定を可能としています。
(最小目量1g、最小空気量0.01%)
Q 測定にかかる時間はどの位ですか?
5分以内で測定が可能です。(試料投入から測定結果印字まで)

自動圧縮試験機「HI-ACTIS(ハイアクティス)」シリーズ

Q 試験結果を印刷することは出来ますか?
標準のドットプリンタにて試験結果を印刷することが出来ます。
また、市販のプリンタを取り付けて画面を印刷することも可能です。
詳細は、お問合せください。
Q 割裂引張試験はできますか?
可能です。割裂引張試験用の下部加圧板はオプションにてご用意しております。
Q ネットワークにつないでも大丈夫ですか?
接続は可能ですが、セキュリティソフトを導入することによって制御に影響を与える可能性があるため、インターネットへの接続は推奨しておりません。
Q 曲げ試験で任意の載荷速度で試験ができますか?
曲げ試験の場合は「手動モード」にて載荷速度を調整することができます。
Q レンジを選択せずに試験を行うことは可能でしょうか?
オプションにてオートレンジ機能をご用意できます。
Q LAN接続して管理ソフトと連携をしたいのですが…
ソフト改造も承っています。お気軽にご相談ください。

簡易骨材の粒度管理測定器「サンドメジャー」

Q サンドメジャーを導入するメリットは何ですか?
  1. 短時間(30~40分:骨材のサンプリングを含む)で粗粒率計測ができます。
    粗粒率を出すためには、JIS法では骨材の質量計測にともなう乾燥工程(絶乾状態まで、通常24時間程度)に時間がかかりますが、サンドメジャーでは、この工程がなく、すばやく測定結果を試料配合データに反映できます。

  2. ふるいの目開き計測が可能になります。
    JIS Z 8801の金属製網ふるいの検査方法では、公称目開き4.75mm以下の場合、測定投影機等の拡大装置を用いることが規定されています。
    ですが投資コストや測定の煩雑さを考えると、現実問題として検査は難しいものになります。
    サンドメジャーでは、ふるいの写真を撮影しソフト処理するだけでふるいの目開き計測が 行え、非常に簡単かつ低コストです。
Q JIS法(JIS A 1102)における粗粒率計測と同じ原理・手法と考えて大丈夫ですか?
サンドメジャーは、JIS法とは計測原理が異なります。
JIS法、サンドメジャーともに、各ふるいに残留した骨材量を全体量の何%であるかを計測しますが、このとき、JIS法が「砂の質量」で計測するのに対し、サンドメジャーでは 「砂粒の個数」で計測します。

  • JIS法:
    500gの試料が任意のふるいに50g留まった場合→(50g/500g)×100%=10%
  • サンドメジャー:
    50万粒の試料が任意のふるいに5万粒留まった場合→(5万粒/50万粒)×100%=10%

サンドメジャーは、コンピュータによる画像計測ですので、粒径を質量や他の値に 換算することがなく、ダイレクトに粒度分布を求めることができるのです。
Q サンドメジャーの計測誤差はどの程度ですか?
計測誤差とは、いわゆる真値に対しての計測値の差と考えることができます。
上記したように、計測原理により粒径の定義が異なりますので、いわゆる真値を計測することが 非常に困難です。また、計測する試料が真球であればよいのですが、いびつな形をしている場合、 何を持ってその試料の粒径とするかによっても、計測値は変わります。
従いまして、一概に計測誤差を表すことは困難です。
Q 使用するデジタルカメラに推奨機種はありますか?
デジタルカメラは発売されている機種数も多く、また入れ替わりも頻繁なため、具体的な機種名を上げることが出来ません。ここでは、デジタルカメラ選定のポイントを示します。

① マクロモード(接写モード)を搭載した機種をお選びください。
しかし、マクロモードも千差万別ですので、中には撮影に適さない場合もあります。
サンドメジャーのセットをご導入頂きますと 写真撮影用のバックライト(照明装置)付スタンドが付属しています。
写真撮影をする際にこのバックライトを越えて、たとえば背景の机等が移り込んでしまうと計測が出来なくなります。視野が10cm程度になるまで、バックライトに寄ることのできるマクロモードが必要になります。

② 画素数は、1000万画素程度あれば問題ないと思います。上記計測分解能の欄も参考にしてください。

③ モノクロ(白黒)モードを搭載していると、カラーモードで撮影するよりも鮮明に撮影が出来ます。
Q 報告書は公的に使用できますか?
サンドメジャーの報告書は、JIS等の公的規格に準拠したものではありません。
公的に報告書が使用できるかどうかの判断は、最終的には提出先の承認次第です。

供試体端面仕上機「ハイケンマ」シリーズ

Q 研磨盤は、マルイ以外のメーカーのものを使用しても問題ありませんか?
弊社の研磨盤はハイケンマ本体に負荷が掛かりすぎないように計算して設計しています。
従って純正品以外の研磨盤を使用すると故障の原因となります。必ず研磨盤は純正品をご使用ください。
Q どの程度の頻度で掃除すればいいですか?
掃除は試験終了後、必ず行ってください。
研磨する度、ノロが発生して本体に付着します。これが溜まると動力部に負荷が掛かり、故障の原因となる可能性があります。

新型 断熱温度上昇量測定装置「ニューカロリーメーターIATER(イータ)」

Q 収録にはどのようなデータロガーが必要ですか?
0.1℃ の分解能で熱電対(T)が測定できるデータロガーが必要です。
Q データの形式は何ですか?
CSV形式のファイルで読み書きを行います。
エクセルファイル(xls)では読み書き出来ません。一旦CSVに変換して利用下さい。
Q どのようなパソコンが利用出来ますか?
WindowsXp、Vista、7、で32bit版であれば利用できます。
Q データ解析時間はどのくらいかかりますか?
パソコンの性能に大きく影響しますが、30分から2時間ほどです。
Q 「イータ」の名前の由来は何ですか?
イータ(IATER)は「Inverse(逆の)」「Analytical(解析)」「TEmperature((温度)」「Rise(上昇)」の頭文字から来ています。 温度上昇逆解析の意味です。
(なお「η(イータ)」の本来のスペルの「eta」とは違います。)
Q 従来の断熱温度上昇量試験装置との違いは何ですか?
温度制御を行わないという点が大きく違います。
従来の装置は、冷凍機やヒーターを使用して、試験槽内の空気温度を試験体の発熱温度に合わせることで断熱状態を作り上げていました。
本装置ではそうした制御を全く行わず、試験体の温度とそれを覆う断熱材の温度と外気温を測定するだけとなっています。
Q この装置のメリットを教えてください。
(1)電気をほぼ使用しませんので、大幅なコスト削減と省エネ化、CO₂消費量の削減が可能です。
(2)従来の装置に比べ非常に小型で、また簡単に移動が可能ですので設置スペースに悩むこともありません。
(3)従来の装置では必要だったキャリブレーション作業が不要ですので人的な誤差がなくなり、また装置制御から生じる機械的誤差もなくなります。
Q 「キャリブレーション」とは何ですか?
まず、「断熱状態」とは、試料温度とその周囲の空気温度が一致することにより熱の授受がなくなった状態です。
「キャリブレーション」とは、断熱状態を作り出すために、本試験前に試料の収束温度を予想した温度のお湯を使用し、 そのお湯の温度と試験槽内の空気温度を一致させるための微調整を行う作業のことをいいます。
判断基準として、お湯の温度が48時間で±0.1℃以内の変動におさまるよう調整します。
Q 温度を測定する際にはどの程度の間隔で測定すればいいのでしょうか? また、測定期間はどれくらいですか?
試験測定は30分間隔で測定を行ってください。測定期間はお客様の判断にお任せいたします。
弊社の実験では14日間を1つの目処にしております。
Q 解析を行う時に必要な値はなんですか?
測定していただいた ①試料中心温度、②断熱材温度、③外気温と試料の熱伝導率、④密度、⑤比熱、の数値になります。
Q 温熱伝導率と比熱の数値に幅がありますが、数値を変えると結果も変わるのですか?
熱伝導率に関しては、数値を変えてもほとんど変化がありません。そのため弊社の実験時の数値は2.7W/m℃を使用していました。
比熱に関しては数値による変化があり、1.05kJ/kg℃と1.26kJ/kg℃ですと約5℃程度の変化が見られます。

凍結融解試験機

Q 試験中、機器のトラブルが心配ですが…
「自己診断機能」が搭載されておりますので、万が一のトラブル時も安心です。
異常発生時はタッチパネルで異常箇所をお知らせし、お客様での対応方法を表示します。
もちろん、随時訪問修理も承っております。
Q 運転状況を確認するため記録計が必要なのですが、記録計は付いていますか?
打点式の記録計を標準装備しています。
チャートレス方式もございますので、購入をご検討の際にはご相談ください。
Q 海外で使用したいのですが、輸出対応はしてもらえますか?
対応させていただきます。
海外への輸出手続き・現地工事・試運転・取扱説明も国内同様行っています。 仕様・条件等、詳細はお打ち合わせさせていただきます。
Q 日常のメンテナンスはどの様なことをしたらいいですか?
・水槽をこまめに掃除してください。ポンプに異物が混入することを防ぎます。
・ヒーターをこまめに掃除してください。加熱異常を防ぎます。
・液面センサーを掃除してください。温度の誤検知を防ぎます。

地下水連続採水装置

Q 一般的な採水装置とどう違うのでしょうか?
ベーラーや水中ポンプなど、一般的な採水器は、ある所定の深度のみの採水となります。 深度を変えて何度も採水すれば観測井戸内の濃度分布はある程度把握できますが、地下水は常に流れているため、 厳密には採水する度に時間差を生じますので、「ある時間の正確な濃度分布が得られた」ことにはなりません。
また不撹乱状態で採水することは非常に困難です。

本装置は地下水を深度1m毎に一度に採水できます。従いまして深度方向に対する正確な濃度分布が得られます。
また地下水の流れの中で、内管に入ってきた地下水を外管で封入する機構ですので、不撹乱状態での採水が可能です。
Q この装置を使用することにより、どのように地下水調査の精度が上がりますか?
自然地盤は多孔質で不均質な土粒子で構成されています。汚染物質が地下水中に浸透すると、流れやすいところを優先的に浸透(チャンネリングフロー)します。 砂礫や砂層といった地層によるものと、同一層でも「水みち」があり、チャンネリングフロー(選択性流れ)が生じています。
従って、地下水質調査を行う場合は、連続して不撹乱状態で地下水を採水して汚染の濃度分布を把握する必要があります。
Q この装置の原理と構造を教えてください。
主な構造は、1mの内管と外管から構成されています。
内管にはストレーナーが施され、1本づつネジで継ぎながら観測井戸の孔底まで下ろして一昼夜程度放置しておきますと、 孔内の流速によって現位置の水質に入れ交わります。
次に外管を内管に添わせて挿入して行きますが、内管の下部にOリングが施されており、 外管が通過した時点で1mの内管中の水は、水封されて不撹乱状態で全長が採水されます。
全長の管の出し入れは、三脚に設置したチェンブロックにより行われ、内管・外管の接続及び取り外し時は、 内管に施されたピン孔に落下防止用ピンを差し込むことにより、観測井戸孔口部で固定しながら作業を進めます。
Q 採水された試料が不撹乱状態であることはどのように実証されてますか?
沿岸の淡海水域に設置されている観測井戸で、電導度計による現位置での電気伝導度を1mピッチに測定した値と、 連続採水装置で採水した同一深度のサンプルを電導度計で測定した値を比較しました。
結果は両者の値はほとんど一致し、不撹乱状態で採水できることを実証しています。
Q 繰り返し使えるのでしょうか?
対象物質や想定している精度などにより異なりますので、購入をご検討される際にご相談ください。
精度を要する採水が必要な場合には1回の使用で交換することも考えられます。
Q 使用後は水道水で洗浄しても分析には影響ありませんか?
水道水中の不純物(塩素、ミネラル、pHなど)が気になる場合には、洗剤洗浄後、純粋(蒸留水)にて最終洗浄を行う事をお勧めします。
Q 採水(試験)にどれくらい時間がかかりますか?
採水深度によりますが、20mの観測井戸の場合、内管設置に30分、外管設置に30分、 内管、外管を同時に引き上げサンプリングするのに1時間程度です。
合計2時間程度を要します。
ただし、内管を設置する際に、井戸内の地下水を撹乱している可能性があるため、内管設置後、半日程度静置することをお勧めします。
Q 1人でも設置・採水できますか?
重量的には1人で設置、採水は可能です。
しかし、採水装置を井戸内に落とすなどのトラブルを避けるため、2人以上で作業されることをお勧めします。
Q 深度何mくらいまで測ることができますか?
これまでの実績では、深度40m程度まで行っています。
深度60m程度は採水可能であると考えています。
Q 観測孔が必要ですか?
採水に先立ち、観測孔が必要になります。観測孔の径は直径50mm以上必要です。
また孔壁を崩さないように、全長に渡ってストレーナ管を設置する必要があります。

レンタル

Q 初めてレンタルするのですが、支払いはどうすればいいですか?
初回お取引の場合、「先入金取引」か「代引き引替取引」となります。

・【 先入金取引 】の場合 :
[ レンタル料金 全額 ] と[ 送料 」を指定口座へお振り込みください。ご入金が確認できた翌日に製品を発送致します。

・【 代引引換取引 】の場合 :
[ レンタル料金 全額 ] と[ 送料 」、[ 代引サービス料金 ¥1,050 ]を製品受け取り時に、運送会社へお支払いください。

※「初回取引」の場合は、「取引先登録票」にご記入いただき、簡単な審査後、お取引開始となります。
Q 急に機器が必要になったのですが、即日レンタル可能ですか?
機器の在庫がございましたら、午前中のお申し出分につきましては出荷可能です。
それ以降の時間ですと、翌日の出荷となります。

※なお、初回お取引の場合は、事前に書類審査が必要となりますので、即日対応は致しかねます。ご了承ください。
Q レンタル中、機器の故障・紛失が起こった場合、どうすればよいでしょうか?
・故障につきましては、代替機は在庫がある場合は翌日には出荷させて頂きます。
なお、原因の内容により修理代金が発生致しますので、ご了承ください。

・紛失につきましては弊社では盗難保険に加入しておりませんので、貴社のご加入頂いております保険よりお支払い下さい。

・RI水分密度計の線源を紛失された場合は放射線障害防止法により罰せられますのでご注意下さい。
Q 使用中に使用方法やデータについて分からないことがあれば、問合せ可能ですか?
弊社まで御連絡下さい。ご説明させていただきます。
Q レンタル期間を延長したいときはどうしたらいいですか?
弊社まで御連絡下さい。
または、レンタル期間終了間近になりますと、弊社より延長確認のFAXをさせて頂きます。
その際、延長される旨をご指示いただければ、延長の手続きを取らせていただきます。
Q レンタル期間途中で不要になったので、返却したいのですが料金は変更してもらえますか?
原則として、レンタル期間短縮にともなう、料金の日割り精算は行っておりません。ご了承ください。
Q 返却はどのようにしたらいいですか?
返却に伴う荷造・送料は、お客様でのご負担をお願いいたします。
また、付属品の返却もれにご注意下さい。
Q 海外で機器を使用したいのですが、可能ですか?
海外でご使用になる場合のレンタル対応は致しておりません。
ご了承ください。

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