浸漬乾燥ヒートショック試験装置
製品技術概要
製品番号：MIT-622-3-01
建材などの温度差による劣化耐久性を調べる試験装置です。
浸漬・乾燥試験の他、ヒートショック試験、後収縮試験、凍結融解試験など、幅広い試験も行っていただけます。
上下に配置された浸漬室と乾燥室内を、試験槽が自動で上下に移動する構造ですので、試験切替が簡単かつスピーディーで、設置スペースも取りません。
建材などの温度差による劣化耐久性を調べる試験装置です。
浸漬・乾燥試験の他、ヒートショック試験、後収縮試験、凍結融解試験など、幅広い試験も行っていただけます。
上下に配置された浸漬室と乾燥室内を、試験槽が自動で上下に移動する構造ですので、試験切替が簡単かつスピーディーで、設置スペースも取りません。
製品概要
特長
- 試験体を入れた試料カゴ（最大300kg積載可能）が上下に試験槽を移動し、素早く試験を切替
- 浸漬室と乾燥室が上下立体配置構造のため、省スペースで試験室を有効に利用可能
- 1台でヒートショック試験や凍結融解試験、乾湿繰返し試験など、複数の試験が実施可能
- 浸漬水の入れ替え量設定可能（全量、1/2、1/3、1/4）
- タッチパネルで直感的に操作可能
- 自己診断機能付で、万が一のトラブル時も安心
仕様例
| 試験可能項目 | 浸漬/乾燥/ヒートショック/後収縮/凍結融解/恒温恒湿試験 |
|---|---|
| 運転機能 | パターン運転 |
| 操作 | カラータッチパネル（取扱説明・ヘルプ機能/自己診断機能） |
| 試験槽内空気温度 | －20℃～＋100℃±1 ℃ |
| 湿度制御範囲 | 20～90%RH±5%RH（温室度制御範囲による） |
| 水槽内水温 | ＋10℃～＋80℃±1℃ |
| 浸漬・乾燥 工程切替時間 |
乾燥→浸漬：約60秒 浸漬→乾燥：約120秒 |
| 外寸法 | W1750×D1450×H2850mm（試料カゴ昇降用シリンダー含む） |
| 昇降用試料カゴ寸法 | W650×D600×H650mm |
| 電源 | 三相200V、100A |
