A・B法兼用型凍結融解試験機(槽兼用タイプ)
製品技術概要
製品番号:MIT-684-3-16,MIT-684-3-32
「水中凍結水中融解試験」と「気中凍結水中融解試験」の切替が可能な凍結融解試験機です。
両方の試験を実施する必要があるものの、設置場所や予算面でお悩みのユーザー様におすすめです。
試験槽と、水槽を上下に重ねることで、恒温水循環の熱ロスを減らし、またポンプ電力も少なくなっています。
また、水槽の蓋は上開き可能でメンテナンスがしやすく、踏み台もかねていますので、合理的です。
その他、冷気循環のファンもモータ分離式で、メンテナンスが容易です。
「水中凍結水中融解試験」と「気中凍結水中融解試験」の切替が可能な凍結融解試験機です。
両方の試験を実施する必要があるものの、設置場所や予算面でお悩みのユーザー様におすすめです。
試験槽と、水槽を上下に重ねることで、恒温水循環の熱ロスを減らし、またポンプ電力も少なくなっています。
また、水槽の蓋は上開き可能でメンテナンスがしやすく、踏み台もかねていますので、合理的です。
その他、冷気循環のファンもモータ分離式で、メンテナンスが容易です。
製品概要
特長
- 1台のタッチパネルで、A法B法の試験設定が可能
- 自己診断機能でトラブル発生時も安心
仕様
準拠規格 | JIS A 1435 / JIS A 5422 / JIS A 5423 / JIS A 5208 / JIS A 5209 / JSTM C 7301 / JSCE G 501 / ASTM C 666 |
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適用供試体サイズ | 70×150×T20mm(変更可能) |
可能試験種類 | 水中凍結水中融解方式(A法) 気中凍結水中融解方式(B法) |
操作 | 10インチカラータッチパネル (取扱説明・ヘルプ機能/総サイクル・残サイクル表示/自己診断機能) |
ブライン温度 | -25℃~+20℃±1℃ |
試験槽内空気温度 | -30℃~+40℃±1℃ |
水槽内水温 | -5℃~+40℃±2℃ |
試験槽内寸法 | MIT-684-3-16:W620×D535×H500mm MIT-684-3-32:W1100×D535×H500mm |
試験槽本体寸法 | MIT-684-3-16:W1530×D1550×H1605mm MIT-684-3-32:W2010×D1550×H1605mm |
冷凍機 | 屋外設置 |
電源 | MIT-684-3-16:三相200V、50A MIT-684-3-32:三相200V、75A |
その他
上記の標準タイプのほかに、A法、B法の試験槽をそれぞれ独立させた「槽独立タイプ」もございます。