モルタル用恒温湿潤養生装置
製品技術概要
製品番号:MIT-631-3-01, MI-631-3-02
試料の表面及び内部を湿潤状態に保持した養生を行う装置です。
冷凍機を搭載し、外気温の影響を受けずに10℃~40℃の範囲内で温度制御可能。
湿度管理は、庫内湿度が均一となるよう、 内部水槽からエジェクター方式によりスプレーノズルで対流を起こす構造で、90%以上の湿潤状態を保つことができます。
加湿器やファンを用いませんので、ランニングコスト・トラブル発生率も低く、かつ省スペースなコンパクト設計です。
10℃~40℃の温度可変タイプです。
試料の表面及び内部を湿潤状態に保持した養生を行う装置です。
冷凍機を搭載し、外気温の影響を受けずに10℃~40℃の範囲内で温度制御可能。
湿度管理は、庫内湿度が均一となるよう、 内部水槽からエジェクター方式によりスプレーノズルで対流を起こす構造で、90%以上の湿潤状態を保つことができます。
加湿器やファンを用いませんので、ランニングコスト・トラブル発生率も低く、かつ省スペースなコンパクト設計です。
10℃~40℃の温度可変タイプです。
製品概要
特長
- スプレーにて湿度90%以上の湿潤状態に保持
- 冷凍機付で10℃~40℃温度可変
仕様
準拠規格 | JIS R 5201 |
---|---|
構内寸法 | MIT-631-3-01型:500×500×H600mm MIT-631-3-02型:600×600×H1200mm |
温度/湿度 | 10℃~40℃±1℃(冷凍機付)/90%以上 |
オプション | 記録計、キャスター |
詳細情報
「エジェクター方式」により、試験槽内に対流を起こし、均一な湿度分布を実現
マルイのモルタル用恒温養生装置は、湿度の発生・対流に加湿器やファンを必要としない「エジェクター方式」を採用しています。
スプレーノズルによる恒温水の噴射水圧により槽内に対流を起こすことで、ファンを使用せずに、湿潤空気を均一に分布させることができます。
かつ噴射飛沫によっても槽内を95%以上の湿潤状態に保ちます。
スプレーノズルによる恒温水の噴射水圧により槽内に対流を起こすことで、ファンを使用せずに、湿潤空気を均一に分布させることができます。
かつ噴射飛沫によっても槽内を95%以上の湿潤状態に保ちます。
経済性・耐久性・省スペース性の3つのメリット
上述の「エジェクター方式」の採用により、マルイのモルタル用恒温養生装置は加湿器とファンを必要としませんので、 ランニングコストと故障の発生率を抑えることができます。(加湿機とファンは、養生装置の故障原因となりがちです。)
また、空調設備を含まないため、コンパクト設計となっており、設置場所を選びません。
また、空調設備を含まないため、コンパクト設計となっており、設置場所を選びません。