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パソコン式セメント自動凝結試験機



製品技術概要

製品番号:MIC-308-1-11

ビガー針装置とも呼ばれる、セメントの凝結時間測定に用いる試験器です。
試験者の熟練度に試験結果が左右されない自動型で、かつPCでの操作とデータ収録が可能です。
電気センサーとパソコンの計測により、針の降下度と時間を自動収録し、始発・終結時間を自動判定し凝結時間を計算処理しますので、 試験の省力化が図れます。
始発点・終結点は修正も可能で、変位計は、摩擦がない差動トランス型センサを採用しています。

製品概要

特長

  • パソコンの操作で、試験の開始指示や、データ収録が可能
  • 変位計は、摩擦がない差動トランス型センサを採用
  • 始発・終結点を自動判定、凝結時間を自動計算

仕様

準拠規格 JIS R 5201
方式 電動駆動式(針の上下/テーブルの回転)
記録装置 パソコンデータ収録
針の降下間隔 デジタルタイマー1~9999秒
針の降下測定/回数 変位計/約150回
ペースト容器 MCナイロン製
アクリルカバー マグネット開閉式
種類 MIC-308-1-12型:2連式、収納台付
MIC-308-1-13型:3連式、収納台付
MIC-308-1-14型:4連式、収納台付
MIC-308-1-15型:5連式、収納台付
MIC-308-1-16型:6連式、収納台付

詳細情報

専用ソフトで、PC からカンタン操作・データ収録

試料セット後、専用ソフトにてパソコンから操作を簡単に行うことができます。
また、自動データ収録機能により、リアルタイムで現在の貫入量をモニタ画面にて確認することができます。

わかりやすいグラフ表示

終結点を判定すると自動的に装置が停止し、始発点、終結点を自動で判定しモニタ画面上に表示します。

摺動摩擦のない差動変圧器を採用

貫入量の測定に摺動摩擦のない差動変圧器(LVDT)を用いることで、貫入針の降下重量に対する摩擦の影響を無くしています。
差動変圧器は構造が簡単なため疲労および摩耗がまったくなく、長寿命、高分解能、安定した出力等の特性を有しています。

使用装置のオン・オフ切替も簡単(多連式の場合)

多連式を導入いただいた場合、試験に応じて使用する装置の指定も専用ソフトから簡単に行えます。たとえば8連式でも「今回は3台だけ使用する」といったフレキシブルな試験が可能です。(多連式の場合、最大連数は8連までとなります)

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