全自動圧縮試験機システム「スーパーハイアクティス」
製品技術概要
製品番号:MIE-732-1-20
スーパーハイアクティスは毎日大量の試験を行うユーザー様に最適な環境をご提供するため開発された省力化試験装置です。
弊社のハイアクティスにマッチングさせた搬送機がMAX78本もの供試体を「送り」→「圧縮試験」→「試料排出」→「試料廃棄」と自動的に行います。
もちろんデータの収録、記録も同時に行い別コンピュータへデータの転送も行うことが出来ます。
操作は簡単で供試体セット後、開始ボタンを押すだけで全自動運転が始まり、後は全てスーパーハイアクティスが行ってくれます。
また試料廃棄用コンベア(オプション)をレイアウトする事によって設置スペースを有効にお使い頂く事が出来ます。
スーパーハイアクティスは毎日大量の試験を行うユーザー様に最適な環境をご提供するため開発された省力化試験装置です。
弊社のハイアクティスにマッチングさせた搬送機がMAX78本もの供試体を「送り」→「圧縮試験」→「試料排出」→「試料廃棄」と自動的に行います。
もちろんデータの収録、記録も同時に行い別コンピュータへデータの転送も行うことが出来ます。
操作は簡単で供試体セット後、開始ボタンを押すだけで全自動運転が始まり、後は全てスーパーハイアクティスが行ってくれます。
また試料廃棄用コンベア(オプション)をレイアウトする事によって設置スペースを有効にお使い頂く事が出来ます。
製品概要
特長
- 供試体の初期セット後、無人で試験を進行
- スペースを有効活用できるコンパクト設計
- 試験報告書もリアルタイムでアウトプット可能
仕様
圧縮試験機本体(「ハイアクティス 2000」)
準拠規格 | JIS A 1106 / JIS A 1108 / JIS B 7721 |
---|---|
載荷装置寸法/重量 | W760×D600×H1325mm/2400kg |
最大容量 | 2000kN |
レンジ切替 | 2000/1000/500/200/100/kN |
ラムストローク | 約100mm |
有効柱間隔 | 650mm |
上下加圧盤間隔 | 約105mm2 305mm |
フレーム | 竪型(固定型)/高剛性設計 |
電源 | 三相200V、約2kW |
計測盤寸法/重量 | W700×D700×H1330mm(モニター含まず)/約300kg |
表示 | カラーモニター:24インチ液晶モニター/タッチパネル:15インチ |
操作 | タッチパネル式/自動・手動モード選択可能 |
制御 | 荷重速度制御/高強度予想時(任意入力)/予想強度80%到達時点で成行制御 |
安全装置 | 爆裂防止機能/ラムストロークオーバー防止機能/飛散防止透明カバー/オーバーロード防止機能 |
標準付属品 | 標準工具一式/プリンタ用紙一巻 |
自動供給装置(実績例)
供試体収納本数 | 初期60本 開始後は補給可能 |
---|---|
装置校正 | 卓上の供試体を自動搬送する装置 供試体のハンドリング装置 耐圧盤の芯決め装置 破壊供試体の排出装置 |
システム・ データ収録処理 |
供試体搬送位置決めソフト サーバーによる受付、測定、印刷同時処理方法 サーバーとデータベースをパソコンで管理 |
安全装置 | パトライト4色表示 立ち入り禁止エリアセンサー エラー時自動停止及びブザー呼び出し |
重量 | 約470kg |
詳細情報
「全自動圧縮試験機ハイアクティス」と自動搬送装置のドッキング
定評のある全自動圧縮試験機「ハイアクティス」に、独自の搬送装置を組み合わせることで、試験精度はそのままに、大幅な省力化を実現しています。
また、今お使いのデータ管理ファイルに接続し、必要なデータの送受信が行えるソフト仕様も可能です。
また、今お使いのデータ管理ファイルに接続し、必要なデータの送受信が行えるソフト仕様も可能です。
圧縮試験をオートメーション化
マルイの「ハイアクティス」は油圧バルブ等の操作不要で、タッチパネルで簡単に試験を行っていただける自動試験機ですが、 供試体のセット・排出、装置操作には必ず試験者様が必要となります。
「スーパーハイアクティス」は供試体のセットから排出まで、全て全自動で行いますので、試験時にまったく人手を必要としません。 供試体をセットすれば、その後はオートメーションで試験が進みます。
「スーパーハイアクティス」は供試体のセットから排出まで、全て全自動で行いますので、試験時にまったく人手を必要としません。 供試体をセットすれば、その後はオートメーションで試験が進みます。
各種機能で、安心して試験をお任せいただけます
パトライトの表示で、試験状態を離れた場所からも確認していただけます。
エラー時には、自動停止およびブザー呼び出しでお知らせします。
また、圧縮室付近にはエリアセンサーを設置し、人が近づいた時は動作が一時停止しますので、巻き込み等の危険もありません。
- 緑 → 準備状態
- 黄 → 試験中
- 黄 点滅 → 供試体が乗ったまま
- 赤 → エラー
エラー時には、自動停止およびブザー呼び出しでお知らせします。
また、圧縮室付近にはエリアセンサーを設置し、人が近づいた時は動作が一時停止しますので、巻き込み等の危険もありません。
自動試験の流れ
試験の設定を行い、供試体を供給台にセットした後は、
「供給開始」→「ハンドリング」→「圧縮試験」→「搬出」→「投棄」
と、全て全自動で試験が進みます。
「供給開始」→「ハンドリング」→「圧縮試験」→「搬出」→「投棄」
と、全て全自動で試験が進みます。