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全自動端面研磨システム「スーパーハイケンマつるつる」



製品技術概要

製品番号:MIC-196-1-20

スーパーハイケンマは毎日大量の試験を行うユーザー様に最適な環境をご提供するため開発された省力化試験装置です。
コンクリート供試体のキャッピングを、セットから排出まで、全てオートメーションで行う装置です。
無人で作業が進みますので、キャッピング作業に人手を取られることなく、試験を効率的に進めていただくことができます。
研磨量の多い工場様などに最適です。

製品概要

特長

  • φ100×200mmの供試体を30個連続で研磨
  • 作業の効率化と職場の合理化を実現
  • キャッピング仕上がりが一目で分かる

仕様

研磨機本体(「トリプルハイケンマつるつる」)
準拠規格 JIS A 1132
方式 ダイヤモンド砥石による注水研磨方式(JIS A 1132に準拠)
研磨機構 電動振子式・扇型連動による直角度研磨方式
研磨所用時間 約1mm/60秒(約25N/mm2
研磨仕上げ面 0.05mm以内
洗浄機構 給水による(洗浄ノズル無し)
寸法/重量 H1250×D850×W600mm/250kg
自動供給装置
準拠規格 JIS A 1132
適用供試体寸法 φ100×200mm 3個掛(30個連続研磨)
研磨機本体 「トリプルハイケンマ」
供試体セット エアーシリンダークランプ方式
空気源 0.5Mpa
処理能力 30本研磨所要時間40分
制御方式 PLCコントロール、自動・手動切替式
寸法/重量 2400×D750×H1500mm/30kg

詳細情報

供試体のキャッピング(端面研磨)をオートメーション化

マルイの「トリプルハイケンマつるつる」は3本同時に供試体のキャッピング(端面研磨)を行っていただける自動研磨機ですが、 供試体のセット・排出、装置操作には必ず試験者様が必要となります。
「スーパーハイケンマ」は供試体のセットから排出まで、全て全自動で行いますので、研磨作業にまったく人手を必要としません。 供試体をセットすれば、その後はオートメーションで作業が進みます。

使いやすさにも配慮

キャスター付きで、稼働時以外は移動が可能ですので、スペースを有効活用できます。
また、シンプルで分かりやすい操作盤ですので、どなたでも簡単に扱っていただくことができます。

「スーパーハイケンマ」全自動キャッピングの流れ

供試体を供給台にセットした後は、「供給開始」→「クリップ」→「研磨」→「搬出」と、全て全自動でキャッピングが進みます。


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