圧密試験機
製品技術概要
製品番号:MIS-232-1-03~
供試体断面積28.27cm2に合わせ、レバー比を28.27:1に設計していますので、1cm2あたりの負荷荷重と同一質量を持つ重錘の懸架ができ、応力計算が不要です。
かつ、通常の圧密試験機よりも懸架する重錘が小さくて済むため、作業が容易で、また、ハンガーに加わるショックも小さく、供試体に与える影響もほとんどありません。
その他、操作性や耐久性などにも十分配慮した設計です。
標準タイプ(1255kN/m2)と重量タイプ2種(2510/5020kN/m2)の、3種の荷重タイプがあります。
供試体断面積28.27cm2に合わせ、レバー比を28.27:1に設計していますので、1cm2あたりの負荷荷重と同一質量を持つ重錘の懸架ができ、応力計算が不要です。
かつ、通常の圧密試験機よりも懸架する重錘が小さくて済むため、作業が容易で、また、ハンガーに加わるショックも小さく、供試体に与える影響もほとんどありません。
その他、操作性や耐久性などにも十分配慮した設計です。
標準タイプ(1255kN/m2)と重量タイプ2種(2510/5020kN/m2)の、3種の荷重タイプがあります。
製品概要
特長
- レバー比は28.27:1 で、応力が計算不要で、かつ重錘が小さくて済むため、作業が容易
- 複棹レバー機構の自重が供試体に影響しないよう、上部にカウンターウェイト調整レバーあり
- 操作・作業が全て前面のみで行える設計で、操作性がよく、設置場所も選ばない
- 荷重載荷後、試験中にハンドル操作しても、沈下量測定用ダイヤルゲージは変化しない
- 試料容器台が前面ハンドルで約20mm上昇するので、試料セット時の0点調整が簡単で、作業時間を短縮できる
- 本体枠組みは剛性設計、試料容器台も補強によって永年使用によるヒズミがでない
仕様
準拠規格 | JIS A 1217 / JGS 0411 |
---|---|
載荷方式 | 複棹型定荷重レバー式:28.27:1 |
最大圧密荷重 | MIS-232-1-03~10型(標準タイプ):1255kN/m2(12.8kg/cm2) MIS-232-1-23~30型(重量タイプ):2510kN/m²(25.6kg/cm2) MIS-232-1-56型(重量タイプ):5020 kN/m²(51.2kg/cm2) |
供試体寸法 | φ60×H20mm |
計測 | 沈下量:ダイヤルゲージ10mm-0.01mm |
機種
型式 | タイプ | 連数 | 最大圧密荷重 |
---|---|---|---|
MIS-232-1-03 | 標準 | 3連 | 1255kN/m² |
MIS-232-1-04 | 標準 | 4連 | 1255kN/m² |
MIS-232-1-05 | 標準 | 5連 | 1255kN/m² |
MIS-232-1-06 | 標準 | 6連 | 1255kN/m² |
MIS-232-1-10 | 標準 | 10連(両面10連) | 1255kN/m² |
MIS-232-1-23 | 重量 | 3連 | 2510kN/m² |
MIS-232-1-24 | 重量 | 4連 | 2510kN/m² |
MIS-232-1-25 | 重量 | 5連 | 2510kN/m² |
MIS-232-1-26 | 重量 | 6連 | 2510kN/m² |
MIS-232-1-30 | 重量 | 10連(両面10連) | 2510kN/m² |
MIS-232-1-56 | 重量 | 5連 | 5020kN/m² |