「地盤改良」に関わる技術評価証明 報告書 (第3 回更新版)
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- 10 - 0204060801000.0010.010.1110100通過質量百分率(%)粒径(mm)中 礫粘 土シ ル ト細 砂0.0050.0752粗 砂0.425細礫粗 礫4.751975(i)(b)(c)(a)(d)(e)(f)(g)(h)(j) 図-4.1 試料の粒度分布 表-4.1 試料の性状 試料 最大 粒径 (㎜) 平均 粒径 (㎜) 均等 係数 Uc 細粒 分含 有率 (%) 礫分の含有率 (%) 試料 最大 粒径 (㎜) 平均 粒径 (㎜) 均等 係数 Uc 細粒 分含 有率 (%) 礫分の含有率 (%) 2~ 37.5㎜ 9.5~ 37.5㎜ 2~ 37.5㎜ 9.5~ 37.5㎜ (a) 0.425 0.019 - 60 0 0 (f) 37.5 3.5 45 10 65 20 (b) 2 0.14 - 40 0 0 (g) 37.5 5.5 9 0 80 30 (c) 0.85 0.16 - 30 0 0 (h) 37.5 7.6 12 2 82 40 (d) 9.5 0.68 167 20 25 0 (i) 37.5 9.7 20 5 85 50 (e) 37.5 1.9 47 15 50 10 (j) 0.85 0.2 - 25 0 0 2)測定方法および供試体 ①最大粒径の影響の検討 試料(d)を用いて直径600㎜、高さ250㎜の円筒供試体を作製した。その表面に19~75㎜の5種類(19、26.5、37.5、53、75㎜)の礫(大阪府淀川産)を図-4.2に示す位置に3個ずつ埋め込み、それらに衝撃加速度測定器(キャスポル)のランマー(重錘)を直接当てて衝撃加速度を測定した。 ②細粒分、礫分の含有率による衝撃加速度のばらつき 試料(a)~(j)について、直径600㎜、高さ250㎜の円筒供試体を作製し、図-4.2に示す位置(1~15)で衝撃加速度を測定した。
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