「地盤改良」に関わる技術評価証明 報告書 (第3 回更新版)
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-5-2 . 4 衝撃加速度(la)と地盤反力係数(K30)との関係 道路路床工事現場において衝撃加速度測定と平板載荷試験を行い、衝撃加速度とK30 値との関係を求めた。 図―7に、衝撃加速度とK30との関係図を示す。図中の回帰式の相関係数は r = 0.92 であり、双方の測定値の間に高い相関関係が見られる。 次に、その回帰式((4)式)を示す。K30 = - 37.58 + 8.554 Ia …(4)ここに、K30:地盤反力係数(MN/ m3)、Ia:インパクト値 2 . 5 衝撃加速度(la)とコーン指数(qc)との関係 国土交通省淀川河川事務所が行った高規格堤防盛土材料についての室内コーン貫入試験と衝撃加速度測定の結果から、衝撃加速度とコーン指数との関係を求めたものである。 図―8に、衝撃加速度とコーン指数との関係図を示す。図中の回帰式の相関係数は r = 0.87 であり、双方の測定値の間に高い相関関係が見られる。 次に、その回帰式((5)式)を示す。qc = - 354.1 + 124.3 Ia …(5)ここに、qc:コーン指数(kN/ m2)、Ia:インパクト値5004003002001000001020304050地盤反力係数 K30(MN/m3)衝撃加速度( Ia値):危険率5%以内回帰式図―7 衝撃加速度と地盤反力係数との関係図
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